秋を迎える。
こんにちは!モストホームスタッフの井上です![]()
10月に入って急に寒くなって来ましたね!
今年の夏は暑かったのでホッとする半面、秋を感じると、少し寂しくなりますね。
今回は『秋を迎える』をお送りします!
今年は秋が遅い?
今年は残暑がきびしく、9月に入っても暑い日が続き、10月に入ってやっと秋が来た北海道です。
本州も8月末は大変な猛暑日になりましたが、今年は10月でもまだ20℃後半の気温が続く地域もあったり、まだまだ暑さが残っていますね💦
たとえ暑かったとしても9月に入ると心と体が季節の変わり目を自然に察知し、自動的に秋仕様に切り替わっていくようにできていると私は勝手に思っています。
なので、自然と「秋が来たな」と感じるような現象に意識が向いたり、無意識に秋を探すようなことをしているのではないかと。
古今和歌集の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども」という一説がありますね。
「はっきり見えないけど、風や空気で秋の訪れを感じる」という意味。(私の感性は平安時代仕様か)
去年は雪が積もるのが遅かったですが、今年はどうでしょうかねー。
昔の人が残した知恵
自然と共に生きていた昔の人が残した知恵が、今もことわざとして残っていたりしますよね。
・夕焼けは晴れ、朝焼けは雨
空の色から翌日の天気を予測したことわざ。
朝焼けは東の空が晴れており、西からは雨が近づいているサインであるため雨になりやすく、夕焼けは西の空が晴れている証拠なので、翌日は晴れる可能性が高い。春と秋にあてはまりやすいそうですよ!
・秋のサンマは油がのって医者いらず
秋の旬な魚は栄養豊富で、体調を整えるという生活の知恵。
脳機能や生活習慣病予防に役立つDHA・EPA、免疫力向上や骨を丈夫にするビタミンD、貧血予防のビタミンB12、不足しがちな鉄分やカルシウムなどの栄養が豊富。
大根おろしやビタミンC豊富な野菜と一緒に食べるのがおすすめ✨
・秋の夜長
日が短くなり、夜が長い季節だから、勉学や芸術、心を深めることに使うとよいという昔の人の知恵。
今はダラダラとスマホを見て過ごしてしまいそうですね💦
・女心と秋の空
秋の空模様と女の人の気が変わりやすいという皮肉の様なことわざですが、秋の空模様が変わりやすい、天気の急変に気を付ける為の教えですね。
秋の健康と暮らしの知恵
食べ物
・旬のものを食べる
秋は収穫の季節なので、出来るだけ旬のものを食べる。
穀物、芋、豆、きのこ、果物、秋刀魚、サバなどの青魚。
これらをしっかり食すことで体が整うと言われています。
身体の冬支度ですね。
・体を冷やさない
夏の疲れが残っている時期だから、冷たい食べ物を控え、体を温める汁物や根菜で内臓を守る。
道民は冬でもアイスを食べる人種ですよね。夏野菜も水分が多く、体を冷やしやすいです。秋を感じ出したら、意識して体を温める方向にシフトしましょう!
・呼吸を深める
乾燥で咳や皮膚トラブルが出やすいので、白い食材(大根、なし、レンコン、白きくらげ)が潤いを与えると言われています。
昔からある咳止めのレンコン飴やはちみつ大根などもありますよね!
いかがだったでしょうか?
いよいよ、季節は陰に向かって行きます。
夏の余韻に浸るも良し、冬支度を始めるも良しですが、
身体を冷やさないように気を付けて今年の秋も元気に過ごしましょうね!
モストホームでは、冬に向けて玄関ポーチ周りや、断熱窓の工事なども行っております。
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お客様の住居環境やご予算に合わせたご提案をさせていただいております。どうぞお気軽にお電話やメールでお問合せくださいね。