時代別、生活の変化①~コンビニ編~
こんにちは❕モストホームスタッフの井上です✨
今年の夏も、エアコンなしでの乗り切った我が家です
去年は9月上旬まで30度を越える気温が続き、「夏が終わらない」と嘆きましたが、今年はわりと早い段階で気温が下がり、寝苦しい夜が少なかったように感じます。本州は40度近い気温で灼熱地獄ですね💦
北海道は9月からはもう、窓を閉めてエアコンなしで寝ても良さそう~
さて、今回は『時代別、生活の変化①~コンビニ編~』をお送りします✨
私は昭和、平成、令和と3つの時代を渡って来ましたが、生活の変化の勢いがすごいと思いませんか❓
アナログからデジタルへデジタルからAIへ、急速に変化しているように感じます。人類は何を目指しているのでしょうか。
忙しい現代人の味方『コンビニエンスストア』の変化について書いてみようと思います💡
コンビニはいつから普及した?
昭和前期~中期は、スーパーマーケットやコンビニはなく、人々は商店街などで買い物をしていました。野菜は八百屋さん、お肉はお肉屋さん、魚は魚屋さん。
昭和30年頃からスーパーマーケットが普及し始め、スーパーだけで買い物が済むので活気のあった商店街が、徐々に衰退していきました。
コンビニが普及する前、直後は個人商店が多く存在し、ちょっとした日用品やパンや飲み物、お菓子などは商店で購入していた記憶があります。
今現在では、都会に近いほど、個人商店を見かけることが少なくなりました
昭和、平成、令和のコンビニ
北海道のコンビニと言えばセイコーマートですね。
セイコーマートは意外にも日本では歴史のあるコンビニで「日本に現存する最も最古のコンビニエンスストアチェーン」なんだとか💡
1971年(昭和46年)に札幌市北区に1号店が誕生。(そんな前から!?)
独自ブランドが魅力で、地元にしっかりと根付いていますよね✨
1974年にセブンイレブン1号店が東京に出店。それからどんどん普及し、コンビニは1983年には6308店、2022年には5万7451店に増加❕
コンビニが本格的に普及し始めたのが1983年(昭和58年)で、激増し始めたのが1990(平成2年)年代。平成に入ってからはすでに当たり前の存在になっていました。
【昭和のコンビニ】
1980年代ですでにセブンイレブンは24時間営業、サンドイッチ・おにぎり・お弁当、アイスやお菓子、中華まん、店内調理品(おでん、揚げ物など)、飲料、お酒、たばこ、日用品の販売。テレホンカード、切手の販売、荷物の発送、フィルム写真のプリント依頼、セブンイレブンでは1987年(昭和62年)にすでにバーコード付きの公共料金の収納代行が可能に。
【平成のコンビニ】
1997年(平成9年)にローソンのLoppiが導入開始。1998年(平成10年)にはローソン全店に導入。コンサートチケット、旅行券などの購入が可能に❕そして2001年(平成13年)に、コンビニATMが誕生します。2009年(平成21年)にはICカードのリーダーライター、バーコードリーダーが取り付けられ、インターネットで購入した商品のコンビニ決算なども可能になりました。セブンイレブンでは2010年には住民票の写し、印鑑登録証明書などの発行も可能に。店内調理の商品の種類も増加。質が向上。
今では、大体のコンビニにATMが設置されてますよね。すごい変化❕
【令和のコンビニ】
セブンイレブンでは、コピー機がコピー機能だけではなく、行政サービス、チケットの購入、保険加入、試験受験の申し込みまで出来てしまいます。
コピー機でですよ⁉
もはや、コピー機能の方がオマケになっています。
2018年(平成30年)にキャッシュレス決済のペイペイが始まり、コンビニでの使用、チャージが可能になりました。セイコーマートでは市営バス・地下鉄ICカード「サピカ」のチャージも可能に。メルカリのコンビニ発送なども❕他企業と連携してコンビニで出来ることの幅が広がり、令和のコンビニはなんでも屋さんになっています。
コンビニが登場しただけでも、庶民の生活の常識が変わったのがわかりますね。令和は始まったばかりですが、きっとこれらもコンビニで出来ることが変化していくのでしょうね。私は着いていけるかしら❓
次回は、『100円ショップ』について書いてみたいと思います❕
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