北海道は紫外線が強いの?〜その1〜
こんにちは❕モストホームスタッフの井上です
北海道の春を満喫されていますか❓
もうすぐ北海道の最も良い気候、6月がやって来ますよ✨
今年は晴れの日が多いといいなぁ。
6月は、札幌では「よさこいソーラン祭り」「北海道神宮祭」が、北海道各地では「白老牛肉祭り」「おたる祝津にしん群来祭り」「積丹ソーラン味覚祭り」などなど、各地で北海道各地で美味しいものが食べられるお祭りも開催されますね❕
コロナ禍はお祭りが中止になってしまうことが多発しましたが、今年は開催されるよね?よね?
昨今、北海道でエアコンを取り付ける家が急激に増えました。
小中学校の夏休みも長くなり、暑さ対策が本格化してきました。カラッと爽やかに暑い夏が売りの北海道、一体どうしちゃったの❓
当然、紫外線も強くなっているんじゃないの北海道⁉️
ということで今回は、『北海道は紫外線が強いの❓』をお送りします✨
北海道は紫外線が強いって本当❓
北海道はカラッと暑いからか、北海道は紫外線が強い疑惑がまことしなやかに囁かれています。
紫外線は、一般に緯度の低い地域ほど強く、緯度の高い地域ほど弱くなる傾向があります。太陽の上がる高度が高いほど強い日差しとなり、紫外線の量も多くなると言われています。
では、北海道はどうでしょうか❓
実は北海道は日本国内では最も太陽高度が低いのです❕南に向かうほど紫外線が強くなるので、日本の中でも北海道は最も紫外線が少ない地域ということになります。
ただし、紫外線は年々増加していて、札幌も例外ではありません。
気象庁は1990年初頭から2018年1月まで札幌の紫外線の観測を続けていましたが、観測当初より紫外線量が少しずつ増加し続けているとか
他の地域よりは低いとはいえ、増加していることには変わりはなさそうです
札幌の紫外線量はどれくらい❓
北海道(札幌)の年間の紫外線量が一番多い時期は、6~8月です。
ただし、8月でも平均的には『強い』の範囲を出ることは少ない様です。時間帯によっては『非常に強い』になることもありますが、夏場の晴天時の正午を挟む2~3時間くらいは紫外線が特に高くなりますので、紫外線が少ない地域でも日焼け対策をした方が良いですね。
最近では、スマホのお天気アプリで登録地域の紫外線指数を表示してくれるサービスもあります❕便利な世の中ですねー。外出時は紫外線量をチェックして抜かりなく日焼け対策❗️
逆に雪が降る時期は、紫外線量も少ない上に寒い屋外に出ている時間も少ないので、道民はビタミンD不足に要注意です。
=紫外線指数の目安=
1~2(弱い)問題なく屋外で過ごせる
3~5(中程度)炎天下での日陰利用の推奨、日焼け止め、長袖、帽子の着用
6~7(強い)炎天下での日陰利用の推奨、日焼け止め、長袖、帽子の着用
8~10(非常に強い)日中の外出は控え、必ず長袖、日焼け止め、帽子を着用
11+(極端に強い)日中の外出は控え、必ず長袖、日焼け止め、帽子を着用
晴れの日より曇りの日の方が紫外線量が多いって本当❓
紫外線量が最も多くなるのは晴れの日であり、曇りの日は基本的に晴れの日より多くなることはありません。
ただ、一時的な現象として、散乱光と言って、太陽の光が雲に当たることで四方に光が散らばって光が進む現象があります。
この現象に遭遇し、ピンポイントに太陽の光を浴びてしまうことで、晴れの日よりも紫外線を多く浴びてしまうことがあります。
これは限られた条件下で起こることなので、過剰に恐れる必要はありません。
散乱光による紫外線量の増加の話が独り歩きして、「曇りの日の方が紫外線が多い」という噂が広まった様です。
UVカット機能のある窓ガラス
窓ガラスが割れてしまったり、断熱効果を上げるために窓のリフォームをお考えの方は、UVカット仕様の窓ガラスにするのをおすすめします✨
UVカット機能のある窓は太陽の日射熱をカットし、夏は涼しく、冬は暖房熱を外に逃さないので、冷暖房率が高まり、光熱費の節約にも繋がりますよ❗️
紫外線による家具の日焼けも防止するので、窓枠の色褪せも大幅に軽減することができます。
モストホームでも施工可能ですので、窓のリフォームをお考えの方は、ぜひ、モストホームにご相談くださいね!
いかがだったでしょうか❓
他の県より紫外線量が少ないとはいえ、6月7月8月は北海道で最も紫外線量が多い時期なので、長時間屋外に出られる方は対策をされた方が良いですね❕
そして、紫外線にもメリットがあるので、夏場は程よく紫外線を浴びてビタミンDを生成させて、骨を強くしましょう✨