腰を痛めにくい雪かきのやり方とは?
こんにちはモストホームスタッフの井上です。
年末年始ムードも消え、小学校の新学期も始まり、ようやく通常モードですね。受験生はラストスパートです。(がんばれー)
1月らしからず、大雪に続き、ちょいちょいプラス気温の日が挟まることで、道路状況は悪化。しかも今日は吹雪ですね。
ただでさえ大変な雪かきなのに、高気温と除雪車が置いて行った雪で固く重くなり、より重労働に
皆さん、雪かきで体を痛めてませんか?
特に腰!
今回は、「腰を痛めにくい雪かきのやり方」について書いてみようと思います
雪かきで痛めやすいところランキング👑
1位 腰
2位 膝
3位 首・肩
4位 手首・腕
雪かきは重労働です。
もう一度言います。雪かきは重労働です!
そのダメージは、ほぼ全身にきます
全身筋肉痛プラス腰痛、膝痛などの併用でしばらく苦しむ上に、腰に負担をかけることが多く、痛みを引きずりがちに。その痛みは春夏まで引きずることもあるのです!
必死になるほど、あとで来る体のダメージのことなど忘れて一心不乱に雪かきに専念してしまいますが、一度痛めてしまうと、慢性的な腰痛、関節痛に発展することもあるので、大事な体を第一に考えたいところです!
雪かきで腰を痛めないためにはどうしたら良いの?
やってみよう!
①スコップの下部を持つ手を『順手』にする。
順手とは、手の甲を上にした握り方のことです。
掌が上になる握り方は逆手といいます。逆手で持つと、雪の重みで手首までも痛めてしまいます。
スコップを順手で持つことにより、膝にも力が入り、腰だけに負担をかけずに雪かきを行えます。ぜひお試しください✨
やってみよう!
②腰を落とし、なるべく体の近くで持ち上げる。
<NG>
腰を屈めた状態で体から離れた位置で雪を持ち上げると、重心が前方に行き、中腰の状態になります。それを続けることで、肩や腰への負担が増大!
<OK>
腰を落とし、なるべくスコップを体に近づけて持つことで、重心が下に向き、腰への負担が軽減されます。
筋肉痛を早く治すには?
雪かきのコツは掴んだとして、雪かきをすることで全身が筋肉痛になることもありますよね。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか?
①安静にする。
激しい動きは避け、運動は軽いストレッチ程度に留めておく。
激しい運動などで壊れた筋肉を修復する際に生じるのが筋肉痛です。更に激しい運動を重ねることで治りが遅くなるので、安静にするのが大切です。
②温める
入浴する、蒸しタオルやカイロなどで温めることで筋肉のこわばりをほぐし、滞っていた血流がよくなります。温度の熱すぎるお風呂は逆効果になることもあるので、40度前後がオススメです。
③軽いストレッチをする
力任せに伸ばしたりなどはせず、痛みが出ている部位をゆっくりと伸ばすことで血流が促進され、痛みが早く改善されます。
お風呂上りがオススメ!
動けないほどの筋肉痛がある場合は無理せず、安静にしてください。
この3つを行うことで、ツライ筋肉痛を早期に和らげることができるハズ✨
いかがだったでしょうか?
雪かきはやり方によっては運動不足の解消になり、健康に良いですが、逆に負担になることが多いので、長く続く冬は体を労って、元気に過ごしたいですね✨
ちょっとしたコツで雪かきあとの腰痛から解放されるなら、それにこしたことはないですよね!ぜひ、お試しください。
「逆手ではなく順手で!」
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